密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

低姿勢だが、決して謝らない、決して本当のことを言わない。

気味が悪いほどの低姿勢、しかしよく聞けば、決して、謝罪の言葉は口にしない。
自分の感情的反発が国民の反感を買ったことについて、”残念だ”と述べた。
”誤解がある”とか、”残念だ”というのは相手の受け取り方を、非難しているのだから、全く反省をしていないのは明白、というより安倍信三という人は、生理的に謝罪できない?
頑ななまでに非を認めることをせず、言葉のトリックで謝ったように見せるのは、慰安婦への謝罪文でもそうだった。


低姿勢で、”これは嘘でしょう”とういう嘘をつきまくる。都合の悪い質問にはマトモに答えず、いつものように持論を一方的に垂れ流し、低姿勢で、”これは嘘でしょう”とういう嘘をつきまくる。「正式に申請が認められた(今年)1月20日の特区諮問会議で知るに至った」「知り得る立場にはあったが、具体的な説明は私にはなかった」と答弁。加計学園が正式に認められるまで、加計学園が特区申請していることを知らなかったそうだ。
まさか!!そんなことはありえないだろう。
大串議員は総理とか消しの会食ゴルフの回数をあげ、『本来公務員は利益供与にあたる人間と、食事をしても、ゴルフをしてもいけない。まして加計氏が食事代を持たちう事実。
特区の議長である人物が、この事実はまずいのではないか?だから、20まで知らなかったと言っているのではないか?」と追及した(公務員法のこの部分に、(なぜか)各大臣や裁判官などは、法的な拘束は受けない。しかし道義的責任は問われるだろう、という追及)


「では、後で20日以前に知っていた事実が出てきたら、責任を取られるのか?」と聞かれると、のらりくらりと、関係のないことを述べ立てて、決して責任を取るとは言わない。傲慢なあざ笑いと、逆ギレ、汚いヤジはなくなったが、本質的には何も解決を見ない。


そして、「総理は自分の口から言えないから自分が言う」と前川氏に行ったとされるキーパーソン和泉洋人首相補佐官は、キレ気味に「言っていません!」と繰り返した。
しかし、その後、言ってないと思う、記憶に基づいて行っていない、とトーンダウンし、
「前川氏は証人喚問を受けるとを了承していますが、和泉氏はどうですか」と問われると、「国会のことは国会でお決めいただきたい」=与党多数なので通るはずがないことを傘にきた発言だ。

安倍首相は「李下に冠を正さず」という言葉を何度も繰り返した。24日午前から始まった衆院予算委員会の閉会中審査。安倍首相は“腹心の友”が理事長を務める「加計学園」の獣医学部新設計画に関し、改めて「(理事長の)加計さんは学生時代からの友人だが、彼が私の地位や立場を利用して何かを成し遂げようとしたことは、ただ一度もない」と関与を全面否定したが、テレビ中継を意識して最も強調したのは「低姿勢」だ。


質問のトップバッター、自民党の小野寺五典議員が「単刀直入にうかがう」と切り出し、加計氏との関係を問うと、安倍首相は普段のまくし立てるような答弁を控え、ゆっくりと穏やかな口調でこう釈明した。


「私の友人が関わっていることで国民の皆さまから疑念を持たれるのは当然のことだ。今までの答弁ではその観点が欠けていた。足らざる部分は認めなければいけない」


数々のゴーマンな態度が、内閣支持率暴落の要因との自覚はあるようで、安倍首相はしおらしい態度に努めたが、それを打ち消すように感情を爆発させたのが、前文科次官の前川喜平氏から「キーパーソン」と名指しされた和泉洋人首相補佐官だ。


 この日も前川氏は和泉氏から「総理は自分の口から言えないから自分が言う」と獣医学部新設で対応を促されたと重ねて証言。対する和泉氏は、興奮した口調でこう答弁した。


「獣医学部新設は『岩盤規制』の象徴。総理は常々『スピード感を持って進めるように』とおっしゃってきた。そのことは申し上げたかも知れないが、『総理が自分の口から』という極端なことを言えば記憶に残っているはず。その記憶はないから、言っていません」


 あまりに感情的な口調に議場がざわつくと、「言っていません!」と繰り返した。


他の証言者も前川氏以外は、内部文書に残された安倍首相の“お友達”への便宜をにおわす発言を、岩盤規制突破に向けた指示にスリ替えた。


■「腹心の友」の学部新設「知らなかった」


 質疑者が与党から野党に移ると、安倍首相の態度は一変。都合の悪い質問にはマトモに答えず、いつものように持論を一方的に垂れ流し始めた。


 官邸の関与をめぐり、前川氏と和泉氏の主張は真っ向から対立。民進党の大串博志議員が偽証罪に問われる証人喚問を行い、真偽を明らかにするよう安倍首相に求めると、途端にのらりくらり。「委員会から要請があった中で、松野大臣も山本大臣も和泉補佐官も藤原審議官も出席している。誠意をもって真実を話している」と何度も言い募り、「国会のことは国会でお決めいただきたい」と明言を避けた。



 加計孝太郎理事長との関係については「政治家になるずっと前からの友人関係」と説明したものの、「獣医学部を今治市にという話は一切なかった」などと、新設計画については知らぬ存ぜぬの一本調子。「正式に申請が認められた(今年)1月20日の特区諮問会議で知るに至った」「知り得る立場にはあったが、具体的な説明は私にはなかった」と答弁。


これには議場がどよめき、激しいヤジが飛び交った。


 今治市とのパイプ役を担ったとみられている柳瀬唯夫首相秘書官(現・経産省審議官)も出席。国家戦略特区での獣医学部新設を提案する2カ月前に、今治市の課長級の担当者らを官邸に招いて面会していた疑いが浮上しているのだが、「記憶にないので覚えていない」を5回も繰り返した。


「丁寧な説明」とやらは、どうなったのか。


猫をかぶって、大ウソをついて、国民の支持率が回復すると思っているなら、大甘の見通しだ。



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