ロサンゼルスから６００マイル内陸の人口２０万人サンバナディーノの Inland Regional Center（発達障害のある人々のための施設）で水曜日に銃撃が起こりました。残念な事にアメリカではこういう事は頻繁に起こるのですが，通常は単独犯か２人組で、銃撃の後自殺するケースがほとんどです。自分の自殺の道連れという、死ぬ前に憤懣をぶちまけると云う，身勝手な理由でおこっているのですが、今回は，１−３人がライフルで武装して（現在は３名と発表）、ビル内のコンファレンスエリアに乱入、２０人あまりを銃撃した後、黒っぽいのSUVで走り去った。と云う目撃証言。警察は狙撃班の他に爆発物処理班を同行、彼らは不振な包みをビル二階で発見ロボットによる処理を行った、と報告されています。この対応はテロの可能性も視野に入れていると思われますが、全てが，まだ調査中です。

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このセンターは彼らのフェイスブックによると６７０人のスタッフが勤務し３００００人のケアを行います。ビル内にいたスタッフ女性は隠れて彼女の父親に『私の職場で銃撃人々が撃たれた』とテキストをおくりました。

現在スタッフ、患者（自閉症の人たちなどで，銃撃に大きな精神的影響も心配されています）は警察官の指導で安全な場所にいどうしています。ここは総合的メディカルセンターで，大変大きなビルが集まっています。

サンバナディーノエリアは現在封鎖されています。全ての公共ビルディングは施錠され，地域の７０ある学校は全て封鎖施錠、学生，生徒たちは自宅待機になっています。住民には警戒が要請されています。
警察の発表もとても慎重です。
オバマ大統領は、あえてテロには言及せず，冷静な状況の見極めを指示しました。

犯人が逃げているなら地域の不安は大変な物でしょう。
出来るだけ早い犯人の拘束を祈ります。
水曜日2:43 p.m. 米中部時間のニュース要約です。

１４人が亡くなり，１４人が重体と現在判明。