密接な関係にある他国から

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安倍グループ占拠下で自民党全体がストックホルムシンドローム状態。

2015年11月30日09時47分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]”
http://japanese.joins.com/article/043/209043.html
自民党は29日、19世紀末の日清戦争後の過去の歴史を検証する「歴史を学び未来を考える本部」を公式にスタートさせた。太平洋戦争のA級戦犯を処罰した極東軍事裁判(東京裁判)と日本軍の慰安婦問題、南京大虐殺、現行憲法の成立過程を検証する予定だ。戦後秩序を否定して侵略と植民地支配など日本の加害の歴史を修正する可能性も高く、波紋が予想される。”
狂っている。大将がおかしい,その側近もおかしいのはもう周知の事実だったが、党をあげてこの客観性を欠いた歴史修正主義をかかげるとは。すでに国際社会の常識から大きく逸脱しているのに。


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安倍談話曰くの『日本は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった。こうして、日本は、世界の大勢を見失っていきました』今、国内の政治システムが狂ったセンスの首相の歯止めとなり得ず、世界の大勢を見失いまくっている。あれだけの戦争法反対運動のがあったと云うのに、以前よりもっと加速した独善、どうすればこれほどの、根拠の無い自己肯定に陥れるのか?国会を開きたくないのは,反対意見を聞きたくない。自分の論拠がめちゃくちゃなのを追求されたくない。客観に引き戻されたくない、おぼっちゃま首相の甘え。まともな大人がどうしてこういう人を担いでいられるのか?安倍グループ占拠下で自民党全体がストックホルムシンドローム状態。


安倍首相「憲法改正をはじめ(連合軍)占領時代に作られたさまざまな構造を変えていくという創党の原点を呼び起こさなければならない」あなたたちのような人が、唯我独尊センスで国民生活、命、を国家の為の消耗品とし、”一億総玉砕”をとなえたので,”占領”によってしか、民主主義を導入できず、初期の憲法草案は、とうてい立憲主義を理解できていなかったので、アメリカが主導して、平和主義の民主的憲法を制定した。”占領時代に作られたさまざまな構造を変えていく”というのなら、まず沖縄、そして、まず日米地位協定の見直しを手がけるべき。自分の都合のいいイメージだけで何の構造を変えようというのか?多分,主権在民を変えたいのだろうね。


平沼赳夫・元経済産業相は「自民党を中心に、改憲が正しいと考える勢力を糾合すれば憲法改正の道は間違いなく開かれる」と主張した。会長代行である中曽根弘文・元外相も「国家本来の姿勢を考えながら憲法について提言したい」と手伝った。
彼らの言う”国家本来の姿勢”とはなにか?”憲法改正の道”その道はどんな未来につながっているのか?野党連合が、民主党主導で”足踏み”状態なのをみこして、衆参同時選挙も画策?もう自民党に冷静な国の運営を任せて置ける状態ではない。野党は一日も早く体制をつくり選挙に望んで欲しい。ハードルは超える為にある。このハードルを超えられるかで民主党の価値が決まる。共産党と政権運営,出来ない話ではない、いややってみるべきだ。とれてもいない政権がどうのこうのと御託を並べているあいだに、次回も自民党にしてやられたらもう取り返しがつかない、岡田代表、危機感もってください。


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