密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

お寿司と難民

はじめてのブログです。タイムリーなので、いきなりアンチABE。
国連総会 オバマ大統領の演説をホワイトハウスWebで聞いた。シリア難民、東アジアの緊張、中東、ウクライナの紛争。いつにもなく非常に固い強い口調であったけれど、ロシアとの対話、中国との対話そして立場は違うけれど両国と手を携えて問題の解決に望みたいとスピーチした。 後のに続く、プーチン大統領、習国家主席、パククネ大統領も、それぞれの国を背負って、真剣なスピーチをしたであろう事は,想像に難くない。


空席で埋め尽くされた?我が国首相のスピーチ、それを取り返すぞ、とばかりの?、寿司振る舞いパーティー? もし彼が国連参加が初めての小さな国の首相であれば、自国の民族衣装を着て,自国の食べ物を紹介する催しの企画はうなずける。東国原元宮崎県知事の活躍を彷彿とさせる。


しかし、国際社会に責任の一端を占める(たい)経済大国の首相が、自国の15%の子供が満足にご飯を食べられない現状、真剣に話し合われいるシリア難民を尻目にやることだろうか?


日本の食文化紹介だったら、100%アンダーコントロールの被災地の復興支援の食材、製品をプロモートすればいい。それなら,日本の首相がやる意味も見いだせる。
彼は自分の心地いいだけのプライドに映る自己陶酔の世界しか目に入っていないのではなか?首相として以前に人間としての資質を疑いたくなる。


そしてトドメは、難民受け入れに対する日本の対応への質問に「その前に女性、老人の活躍(活用、使用)を考えなくては、うんぬん」お見事。どんなにお金をバラまいても、歴史修正主義と相まって国際社会から、静かに無視される存在になるだろう。一日でも早い政権交代を切に望む。

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